山形県で二十四、二十五の両日開かれた「第十回米・食味分析鑑定コンクール国際大会」で、高山市上宝町で休耕田の再生に取り組む「和仁農園」=同町見座=が出品したコシヒカリが、二年連続で最優秀賞の金賞に輝いた。同時に出品した二点も特別優秀賞に選ばれ、同農園の取り組みの成果が実った。
コンクールは、米・食味鑑定士協会(本部・大阪市)が主催。全国の個人、団体が生産した米の出来栄えを競う。今回は海外からの応募を含む二千六百五十点がエントリーした。 和仁農園は、上宝町内の三ヶ所の田んぼで収穫した三点を出品。おいしさの指標となる水分、タンパク質などの成分を計測器で計る一・二次審査を通過。同協会の鑑定士や料理研究家が試食して味を評価する最終審査で、うち一点が最高得点をマークし、総合評価で最優秀十五点の一つに選ばれた。 同農園では六年前から、高齢化などによって農家が手放した農地を引き受け、有機肥料を使った農業を展開。 農園を運営する和仁建設の和仁松男社長は,「二年連続の金賞受賞で自分たちの取り組みに自信がついた。上宝町の米を地域ブランドとして確立していきたい」と話していた。---- 2008年11月26日 岐阜新聞より -----
2008年10月 各種報告書 (左)残留農薬検査結果報告書 (右)米DNA品種判別結果報告書※画像をクリックするとそれぞれの報告書が拡大表示されます。